01.12
今年の年次目標は「Green 2021」です。
三星グループでは毎年仕事始めの日にグループ全体の年次目標が発表されるのですが、
今年、2021年は「Green 2021」となりました。
以下、弊社代表岩田が主に社内向けに発信している「社長通信」から、
この「Green 2021」についての引用です。
「人にも地球にも優しい素材づくり」を。
コロナからの経済復興を環境対策ビジネスで成し遂げようという「グリーン・リカバリー」という考え方があります。
日本政府も電気自動車促進などを中心に、グリーン成長戦略を策定し、大きく投資していくことも発表しました。
三星グループは元々「100年すてきカンパニー」を目指すこととして掲げ、サステナビリティ（持続可能性）を重視する方向でしたが、昨今の流れは私達の活動をさらに後押しするものです。
改めて、天然素材（三星毛糸）も化学素材（三星ケミカル）も、「人にも地球にも優しい素材づくり」をコンセプトに、ビジネスモデル自体を進化していきましょう。
2021年、会社は進化します。僕ら1人1人も、改めて成長していきましょう。
（引用：社長通信vol.48_今年の年次目標はGreen 2021で！）
新型コロナウイルスの影響で社会全体や働き方そのものが変化しつつあります。
私たちの大切にしていることのひとつ「★ワクワク生きよう / Live Creatively」の序文にも
「変化に対して前向きに、創意工夫して、新しいことにチャレンジしていこう。」とありますが、
そのチャレンジは自分たちだけ良ければいいというものではありません。
まわりの人や環境を犠牲にしたビジネスで「100年すてきカンパニー」は達成できないと考えています。
「Green 2021」をきっかけにし、できるところから少しずつ、
「人にも地球にも優しい素材づくり」をコンセプトに三星グループ一同、進化していきたいと思います。
