2023
11.24

【12月7日】【ヘラルボニー✖️飛騨産業✖️長谷虎紡績✖️三星毛糸 カームダウン・ルームお披露目イベント】

お知らせ

12月7日(木)にタキビコキャンパスのカームダウン・ルームお披露目イベントを開催します。
テーマは“オフィスデザインから考える「人的資本経営」の未来”
タキビコキャンパスの特長のひとつでもあるカームダウン・ルームですが、カームダウン・ルームとは何かを含めた案内はもちろん、部屋づくりに関わった4社の代表が揃ってクロストークも行います!
コンセプト設計から企画にこめた思いなど、4者揃うからこそ実現できる臨場感あるトークイベントはもちろん、焚火を囲んだ懇親会も実施します。(*希望者のみ)

概要、および参加申し込みにつきましては以下をご覧ください。

◆カームダウン・ルームとは

発達障害、知的障害、認知症などのある人が精神的にパニックになった際、落ち着くためのスペース。「落ち着く」という意味の英語 = Calm downが由来。海外では「センサリールーム」との名称もある。
空港や公共施設で普及が進み、関西国際空港では高さ1.7メートルのパーティションで区切られ、静かな環境を提供している。
この取り組みは東京五輪が契機で注目を集め、2025年大阪・関西万博でも展開予定。企業やオフィスでも理解が進み、商品開発や設置例が増加しており、多様性と包括性を強調する一環となっている。

▼三星毛糸のカームダウン・ルームの特長
①心落ち着くアート
自然を感じるアート作品(障害のある作家が作成)やアートを活かしたソファ等を設置し、ゆったりと過ごせる空間になっています。
②少し暗めの間接照明
蛍光灯とは異なる暖色系のLED間接照明を使用。やわらかく温かみのある光が気分を落ち着かせます。ロールカーテンを使用し、ガラス面からの光を遮断する事も可能です。
③防音対策を施しより静かな環境へ
ガラス面を除く3面の壁を防音仕様に。騒音が届かない静かな場所で安らげます。

◆タキビコキャンパスの設計コンセプト

①心理的安全性
庭の延長のような心安らぐデザインと、十分なワークスペースが安心感とリラックス感を提供。
アートを取り入れたミーティングルームは新たな視点をもたらすことで他者との交流が生まれやすくなります。
キャンパスは単なる空間を超えて、共感と交流が生まれる温かなコミュニケーションの拠点となります。

②可変性
アウトドア用品の活用により、場の雰囲気やアクティビティを状況に応じてかんたんに変えることができます。
コワーキングスペースは常時50人が利用でき、その可変性により最大で100人収容可能なイベントスペースとしても利用可能です。
その可変性は変化と多様性を体現し、変化に富んだ体験を可能にすることで常に新しい発見をし共有し合うことができます。

◆イベント概要

▼日時
2023年12月7日(木)15:00〜17:30
*詳細スケジュールは後述

▼場所
三星毛糸株式会社タキビコキャンパス
(岐阜県羽島市正木町不破一色字堤外898)
詳細アクセスはこちら
https://mitsu-boshi.jp/access/194.html

▼登壇者
・株式会社ヘラルボニー 代表取締役Co-CEO 松田文登
・飛騨産業株式会社 代表取締役社長 岡田明子
・長谷虎紡績株式会社 代表取締役社長 長谷享治
・三星毛糸株式会社 代表取締役社長 岩田真吾

▼詳細スケジュール
15:00 – 16:00 三星毛糸カームルームご案内
16:00 – 16:50代表四人によるクロストーク(これからの人的資本経営を考える)
16:50 – 17:00 休憩
17:00 – 17:30 記者会見/質疑応答
17:30 – 18:30 焚き火懇親会*希望者のみ

▼対象:30名程度を想定
・メディア関係者
・人的資本経営やデザイン経営に興味関心のあるビジネスパーソン

▼お申込み方法
以下応募フォームよりお申込みください。
*フォームを別リンクで開く場合はこちら