03.19
内閣府「クールジャパン官民連携プラットフォーム」にて、三星毛糸が紹介されました
2025年3月18日（火）に、内閣府によるクールジャパン戦略の推進を目的とした「クールジャパン官民連携プラットフォーム」にて、三星毛糸の取り組みについて紹介いただきました。
◆目次
・クールジャパン官民連携プラットフォームとは
・尾州ウールがラグジュアリーファッションで愛される理由を探る
・動画の見どころ3選
◆クールジャパン官民連携プラットフォームとは
「クールジャパン官民連携プラットフォーム（CJPF）」は、日本の文化や技術を海外に広める「クールジャパン戦略」を推進するために内閣府が設立した官民連携の取り組みです。
政府だけでなく、企業やクリエイターが協力し、日本のものづくりや伝統技術を海外に発信するためのプラットフォームとして機能しています。
今回はこの取り組みの一環として三星毛糸のテキスタイル技術について取材を受け、動画を作成していただきました！その中では、今後の新作を示唆するシーンもございます。ぜひご覧くださいませ。
◆尾州ウールがラグジュアリーファッションで愛される理由を探る
今回のプロジェクトは「日本の繊維」をテーマとしており、海外出身者のクールジャパンプロデューサーの二人が世界三大毛織物の産地である尾州エリアにやって来るというものです。
訪れた先は、138年の歴史を持ち高品質なウール生地を企画・製造してきた「三星毛糸」。世界のラグジュアリーブランドに注目されている魅力や、尾州の繊維産業で地域活性化を図っている取り組みについて取材いただきました。
動画内で英語で話している箇所は、YouTubeの字幕機能で問題なくご視聴いただけます。ぜひご覧ください。
◆動画の見どころ3選
約16分の動画の中で、特にご覧いただきたい！と言うポイント3選をご紹介いたします。
各タイトルに時間指定リンクを貼っていますので、ぜひご利用ください。
尾州がなぜ「世界三大毛織物産地」と呼ばれるほど毛織物が盛んになったのか。また、三星毛糸の概要を簡潔に紹介してくれています。
MITSUBOSHI 1887製品は持っているけど、会社の事を詳しく知らないな…と言う方は必見です！
世界のトップブランドが三星の生地を選ぶ理由、そして三星毛糸がものづくりの時にどんなことを大切に想い、こだわっているのか。代表の岩田が語ります。
印象的だったのは、「同じ地域で同じことをやっていればライバルになってしまうかもしれないけれど、海外に日本の良いものを伝えていこうという視点になると『仲間』になるんです。」という一言。素敵なエピソードなので、ぜひ聞いていただきたいです。
テキスタイルデザイナーが過去の生地を参考にする際、どうやっているかご存じでしょうか？ なんと、生地を分解して構造を理解したうえでデザインしているんです。
その様子を解説しているのがこの一幕。職人技術が垣間見えますよ。
いかがでしたでしょうか。
後日約1分のショートバージョンも公開される予定です。
また紹介しますので、じっくり見る時間が無いという方はそちらをご覧くださいませ。
また、先行して英語版のCJPFサイトに特集記事が上がっています！
https://cjpf.jp/en/live/caravan02/
日本語版も後日公開予定です。更新されたらまたお知らせしますので、楽しみにお待ちください。
