2019
08.20

「LGBTに関する従業員の意識アンケート」を実施しました。

お知らせ

三星グループでは「多様性からの連帯」を掲げ、働きやすい職場作りを推進しています。
今回その一環として、「LGBTに関する従業員の意識アンケート」を実施しました。
アンケート作成に際しては、LGBTを含む多様なパートナーシップ制度や職員向けガイドラインなど先進的な取り組みを行っている千葉市の「LGBTに関する職員の意識アンケート」を参考とさせて頂きました。ありがとうございます。

(1)目的: LGBTを含む多様性に関する従業員の認識の確認および理解促進
(2)期間: 2019年7〜8月
(3)対象者: 従業員の内、連絡網(LINE@)に登録している104名+三星ケミカル全体会議参加者
(4)回答者数: 82名
(5)回答者属性

一部ではありますが、参考事例とした千葉市職員アンケート結果との比較を行いました。
『Q1あなたは、「LGBT」「性的少数者」という言葉や意味を知っていましたか?』という問いに対して、千葉市職員は73%が「知っている」、16%が「言葉は知っていたが意味は知らない」、11%が「言葉も意味も知らない」という結果だったのに対し、三星グループでは同55%、24%、18%と低めの認知度でした。今回のアンケートによって認知度向上が図れたと考えています。

また、『Q5 職場内の方がLGBTだった場合、あなたはこれまでと変わりなく接することができますか?』という問いに対しては、千葉市職員の「できる」56%、「わからない」40%、「できない」3%という結果に対し、三星グループは同45%、48%、7%という結果でした。この点については、今後、社内勉強会や研修などを通して従業員の理解度を高めていきたいと考えています。

参考URL:https://www.city.chiba.jp/somu/shichokoshitsu/hisho/hodo/documents/180412-4-3.pdf