01.18
mikketaお客様インタビュー「あなたのmikketa教えて下さい!!」vol.1星隆さん
mikketaでは、お客様と「発見と工夫」のプロセスを一緒に楽しみたい、という想いから、
mikketa商品を手にとって下さった方のインタビューを試験的に開始してみました!!
毎週月曜日、4週連続でアップしていきます。
ぜひご覧いただき、感想などを聞かせてもらえると嬉しいです。
1.プロローグ
記念すべき第一回目のお客様は東京のテレビ局でスポーツ番組を担当されている星隆(ほし たかし)さん。これまでに冬季オリンピックやFIFAワールドカップなどを取材された経験をお持ちの星さんは、もともと文房具好きで海外に行った際にも特 殊な文房具を集めたりしていたそうです。今回は代官山蔦屋書店にてmikketaの二連ペンスタンドをお買い求め頂きました。
(以下、星さんのインタビューです。mikketa編集部にて適宜加筆修正しております。)
2.mikketaを手にした理由は「使用イメージがぱっと湧いたから」
(岩田)お客様がブランドや商品に興味を持つ理由は千差万別ですが、星さんはどのような理由でmikketaを手に取られたんですか?
たまたま代官山蔦屋書店に行った時にmikketaがやっていて、同じ商品で色違いがバリエーションで並んでいたのが、見た目のインパクトというか 視覚的に訴えるものがあったんですよね。それで、もともと文房具とかデスク周りのアイテムが個人的に好きなのもあって、ちょっと見てみたのが最初です。
「あ、欲しいな」と思ったキッカケは、単純に普通のペン立てにプラスして身長が低いのが横付けになっているのを見て、会社のデスクですごい使いやす いなと思ったことです。ホチキスとシャチハタの印鑑と…後はのり、こういう業務上けっこう使う頻度が高いものをデスクの上に置いておける、そういうイメー ジがすぐに湧いて「あ、これ使い勝手いいだろうな」と、見つけて一分ぐらいで買おうと決めました。あとはバリエーションが色々ある中で自分の好みの色を 買ったという感じです。
素材感とか材質とかリサイクル製品を使うというコンセプトよりは、デザイン性だったり、使用用途に惹かれています。コンセプトや企業マインドについ ては、買った後によくよく調べてみたら「なるほどね」とは思いますし、エコ的であることに越したことはないけれど…それが第一ではないですね。
3.二連ペンスタンドは 会社のデスクでも自宅の玄関でも大活躍
(岩田)実際に使われてみて、思った通りだったとかここはもうちょっと良くなるんじゃないかなど、感じられたことがあれば教えて下さい。
使ってみた印象としては、会社のデスクでホチキスを収める所ができたので、それだけでも僕的には使い勝手がいいです。あと、スチール系のものよりは柔らかい素材感の方が扱いやすいっていうのはありますね。
アンケートで貰った「mikketa詰め合わせ」にもう一つ色違いの二連ペンスタンドが入っていたので、自宅の玄関に置いています。ペンと印鑑と鍵のついたキーホルダーを置くスペースとして、とても使い勝手いいです。
逆に言うと、mikketaの商品にはあまり使用用途とか書かれていないじゃないですか。詰め合わせに入っていた他の商品で、使うイメージがわかなかったものについては活用できていません。例えば糸がそのまま入っている小袋とか…あれって何に使うんですか?
(岩田)あれはクッションとして使うイメージなんですよ。プチプチのおしゃれ版というか。
あぁ〜、そういうことなんですね。糸入りアクリルのプレートは装飾品としてわかったんですが…糸のはちょっとわかりにくかったかもしれないですね(笑)
4.日々のコミュニケーションから新しいものが生まれる
(岩田)mikketaは「mikke(発見)して+α(工夫)する」というプロセスを大事にしています。星さんは仕事や生活の中で、どのような発見や工夫を大切にされていますか?
一番は、仕事に関わる人とのコミュニケーション。そこでできる自分自身でしか作れないつながりとか、もっと青臭いことを言えば信頼関係みたいなもの が仕事につながっていくじゃないですか。スポーツ番組で言えば、コミュニケーションから生まれる信頼関係で自分にしか引き出せないインタビューというのが 周囲との違いを生み出すと考えています。
取材と言う仕事で言えば、視点や洞察力も大事なんですけれど、もっと大事なのは、取材対象とどのようにコミュニケーションをとるかなんです。インタ ビューや取材といった仕事ではなくても、日常のコミュニケーションがどれほど充実しているかが仕事に大きな影響を与えてきたと自分の経験の中では強く実感 しています。多くの人が関わる仕事であればあるほど、コミュニケーションの質が重要になってきますし、自分一人では想像できなかった新しいものが生み出せ る可能性があるのです。
プラスαで差を付けないとシビアに売れないですし、ちょっとでも売れるものを作るにはコミュニケーションみたいなものが一番大事。そう考えると、今 回mikketaさんがやっているユーザーから話を聞くというのは凄く大事なことかもしれないですね。ただデザイン性を求めた商品だと、聞きすぎることに 対する弊害もあるので、そこはケースバイケースで頑張って欲しいですね。
5. エピローグ
今回はお忙しい中、スキマ時間をやりくりして頂いて六本木のカフェでお話伺いました。星さん、本当にありがとうございます。
mikketaはまだまだ生まれたばかり、このようにユーザーの皆さんとコミュニケーションしていきながら、成長したいと思っています。もし「お話しても良いよ」というお客様がいらっしゃいましたら hello@mikketa.jp にお声掛け下さい。
また今回のインタビューについての感想なども、ぜひお寄せ頂けると嬉しいです。
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Cushioning Set / 緩衝材セット MATERIAL:余り糸 ¥972 税込 ※色はお選びいただく事が出来ません。 何色が届くかはお楽しみに。 |