繊維ニュースの1面の記事に取り上げられました。

お知らせ

5月18日付の繊維ニュースの1面記事の中で三星毛糸が取り上げられました。
新型コロナウイルス、高齢化と外注工場の廃業が進む中、外注に頼らない生産体制も必要だという文脈で2019年より稼働を開始した三星毛糸の織工場「オリスタ」について紹介いただきました。

このオリスタを立ち上げる際に最初に織機を譲り受けた外注さんとは、その話が出る前から三星の従業員を派遣し技術継承も含めて指導を受けていたという経緯があります。
そういったこともあり、織機という物だけではなく、ものづくりに対する想いや技術もいっしょに受け継ぐことができているのではないかなと思っています。

また、オリスタでは現在4人の職人が毎日糸と向き合って働いていますが、そのうちの一人はひつじサミット尾州で三星に来たことがきっかけでこの4月に入社してくれました。

生産体制や生産性を追い求めることはもちろん必要ですが、人とのご縁も大切にしながらものづくりできる会社をこれからも目指していきます。

◆お知らせ
三星毛糸ではイベント時には工場見学を行っていますが、ご希望があれば平日でも会社/工場やファクトリーストアの見学を行うことも可能です。
ご希望の方は以下フォームよりお申込みください。
（ご希望に添えるかどうかは確約できませんので予めご了承ください）

三星毛糸・お問い合わせフォーム（問い合わせ/会社見学）