12.05
「想いに火を付けろ!」ベンチャー×アトツギ共創基地TAKIBI & Co.Vol 07を開催します!
三星毛糸は2023年1月19日(木)に「想いに火をつけろ!」ベンチャー×アトツギ共創基地 TAKIBI & Co.Vol 07.を開催いたします。
今回は難民の働く機会を創出するNPO法人WELgeeと協働で開催し、中部から世界を見据える企業と、日本で未来を築きたいアフガニスタン避難民が出会う交流会です。
この場で採用が決まれば最高ですが、まずはお互い良い関係性を作ることができればと考えています。
2021年に発足したタリバン政権の様々な人権侵害により、アフガニスタンから日本に逃れてきた避難民は700名以上いるとされています。現在名古屋大学の元留学生でありタリバン政権下から逃れてきたアフガニスタン避難民たちとその家族が同大学の支援によって中部地域で暮らしています。
元々留学生として大学院を卒業した彼らは、帰国後に専門性を活かした仕事で活躍していました。彼らは総じて専門的なスキルや職歴を持っており、日本で人生を再建したい想いも強く持っています。
今回はイベントの趣旨がアフガニスタン避難民と企業の交流ですので
・積極的にアフガニスタン避難民を採用したい
・採用に興味を持っている
・何らかの形で支援をしたい
と考えている企業の方のご参加をお願いいたします。
▼イベント概要
日時:2023年1月19日(木)14:00〜18:00 *途中入退場可
場所:三星毛糸(岐阜県羽島市正木町不破一色字堤外898)
定員:50人*年齢制限なし、未就学児の同伴可(保育ルームあり)
▼Image Movie(1min20sec)
▼対象者
・難民の背景を持つ人材の採用/支援に興味がある企業の経営者・担当者
▼参加費(支援金)
税込5,500円/人
*経費を除いた金額は難民支援に充てさせていただきます。
*事前決済をお願いしております。開催2日前までに事前決済についてのメールをお送りしますので、確認できない際はお手数ですが三星毛糸(connect@mitsu-boshi.jp)までご連絡ください。
▼タイムスケジュール
13:00 – 14:00 開場(希望者に三星毛糸オフィス&ファクトリーツアーを行います)
14:00 – 14:10 オープニングトーク
14:10 – 14:30 日本の難民支援の実態(WELgee渡部代表)
14:30 – 15:30 アフガニスタン元留学生のリアルトーク
15:45 – 18:00 焚き火ラウンドテーブル(交流会)
▼開催言語
英語・日本語
*通訳あり
▼日本の難民支援の実態
WELgee代表理事 渡部 カンコロンゴ 清花
1991年生まれ。日本に来た難民申請者の社会参画とエンパワーメントを目指すNPO法人WELgee 代表。様々な背景を持つ子どもたちが出入りするNPOの実家で育つ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員、国連開発計画(UNDP)のインターンとして平和構築プロジェクトに携わった。2016年WELgeeを設立。2018年NPO法人化。空き家活用型シェアハウス事業や経験・スキルを活かした就労事業に取り組む。自身も難民と暮らす。英語より得意なのはバングラデシュの先住民族語(日本人で2人しか話せない言語)!グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018 (女性起業家アワード2018)』で、グランプリを受賞。東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程在学中。トビタテ!留学JAPAN一期生。内閣府世界青年の船事業第24回代表青年。
参考動画:「WELgee」は、未来を奪われ日本にたどり着いた難民の再出発を支援する(ICC FUKUOKA 2022)
・WELgee
紛争・迫害などから逃れ日本にやってきた難民たちが、経験や専門性を生かして希望を持って日本で人生を再建するため「就労・キャリア」に特化したプログラムを展開。
難民人材の強みを、日本企業のダイバーシティ推進・イノベーション創出に生かす人材紹介サービス「JobCopass」、キャリア教育やメンターシップ、スキル開発などの育成機会を提供する「育成事業」、一人ひとりの難民が持つスキルや経験を、日本社会の様々なアクターの課題解決に生かし、お互いの強みを生かした価値創造を行う「共創事業」を運営している。
▼アフガニスタン元留学生のリアルトーク
テーマ:アフガニスタンや難民人材の実情
・アフガニスタンの状況
・日本での生活
・これまでのキャリアとこれからの希望
・質疑応答
▼焚火ラウンドテーブル
テーマ:名古屋大学アフガニスタン避難民 × Takibi & Co. 企業交流会
アジア、アフリカ、中東を中心に、世界各国で信仰されているイスラム教。
アフガニスタンも99%以上がイスラム教徒で、イスラム教では食べてよいもの・いけないものが戒律をもとに決められており、食べてよいものは「ハラールフード(ハラルフード)」と呼ばれます。
TAKIBI & Co.の焚火ラウンドテーブルは焚火を囲みながらBBQを楽しむ時間ですが、
今回はもちろんWELgeeの方やアフガニスタンの方と一緒にハラールフード仕様に変わります。
ハラールフードも話のネタに、セッションや休憩時間以上にコミュニケーションをとっていただければと思います。
*写真はイメージです
▼参加申し込み
以下フォームよりお申込みください。
*フォームを別リンクで開く場合はこちら
*スケジュールやセッション情報は随時アップデートします。