11.06
ダイヤモンド社から発刊の「レガシー・カンパニー5」の巻末特集に掲載いただきました。
ダイヤモンド社から発刊の「レガシー・カンパニー5」の巻末特集の一部に掲載いただきました。
三星グループとしては2017年発刊の「レガシー・カンパニー3」に、
創業130周年のタイミングで一度掲載をいただいておりました。
今回はコロナ禍において「レガシー企業の真価を学ぶ 予期せぬ危機にどう向き合うか、老舗企業の経営に学ぶ」という巻末特集を組まれ、その中の一部に弊社岩田のコメントが紹介されていますので以下に該当部分を抜粋して引用させていただきます。
「10年くらい前倒ししている感覚」と語るのは、繊維・アパレルの製造販売を手かける三星グループ(第3巻掲載)の岩田真吾社長。スタートアップとの親交も広いことから「彼らの変革スピードには学ぶものが多い」とあらためて感じているという。「老舗企業の特長として守ることは鍛えられているが、新しい仕組み(リモートワークなど)への変化に対しては弱い部分も多かった。しかし組織や働き方のあり方を見直すよい機会になっている」と言葉を続ける。
出典:ダイヤモンド社 ダイヤモンド経営者倶楽部編(2020年)「レガシーカンパニー5」212p
新型コロナウイルスの影響で社会そのものが変化を求められている中、会社組織も例外ではなく、
またその際にスピードが求められているというのは上記のスタートアップの事例の通りです。
三星グループは、新ブランド立ち上げを社長直属のチームにした。「コミュニケーションを取る機会が増え、危機感や弱みも伝えることで、意識変革につながった。社員も成長したし、社員満足度も上がった」と硬化を語る。そして「リーダーのありようで、組織は大きく変わるとあらためて実感した」と言葉を続ける。
出典:ダイヤモンド社 ダイヤモンド経営者倶楽部編(2020年)「レガシーカンパニー5」213p
またこちらは組織自体の変革にはスピードもさることながらコミュニケーションも重要になってくるというのがメインメッセージではありますが、このあたりは本書「レガシー・カンパニー5」の他社さまの事例からも学ぶところがたくさんありました。
今回の「レガシー・カンパニー5」も前著までと同様30社もの老舗企業が掲載されております。
巻頭インタビュー等も充実しており、巻末特集は弊社だけでなく複数の企業が言葉を紡いでいきます。
ご興味のある方はぜひお手に取っていただければと思います。
「レガシー・カンパニー5」世代を超える永続企業 その伝統と革新のドラマ
https://www.diamond.co.jp/book/9784478111963.html