06.16
1Dayインターンシップ体験記@三星毛糸
こんにちは。デザイナーの伊佐です。
今回は、先日三星毛糸へ1Dayインターンシップに来られた村井紗恵さんの体験記をご紹介します。
村井さんはイギリスのBath Spa Universityでアート&デザインを学ばれ、現在は美術館で働かれています。私と村井さんは日本外国語専門学校の先輩後輩にあたり、デザインに関わる仕事を希望されていた彼女に今回インターンをご紹介しました。
事前にテキスタイルデザインのアイデアスケッチと、ソーシャルメディアの活用方法リサーチというテーマで準備していただき、インターン当日は社員や社長へプレゼンを行ったり、ものづくりの現場に身を置きながら実際の仕事の流れを体験していただきました。
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〜1日の流れ〜
①課題の確認
②MDマップ作成
——昼食 ——–
③工場見学
④撚糸屋訪問
⑤ストールの房抜き
⑥社長へプレゼンテーション
——終了——–
①②課題の確認・MDマップ作成
インターン前に頂いた課題で、手描きで用意した柄デザインをPhotoshopでデジタル化する作業を行いました。伊佐さんの作業を見ながら、MDマップ(マーチャンダイジング・マップの略で、コレクション全体を把握するための一覧のこと)とは、
全てデジタルに頼ることが良いという訳ではなく、
③工場見学
想像もできないほどの大きな機械がいくつも稼働しており、
社員の方々に見守られながら、
④撚糸屋さんへ訪問
45kg分の糸を倉庫から運び出し、撚糸屋さんへ。
ひとつの物が出来上がるまでには様々な人の力があってのこと、
⑤ストールの房抜き
伊佐さんが慣れた手つきで真っ直ぐに裁断した生地を、
ひとつひとつ手作業で行われていることには驚きましたが、
⑥岩田社長へプレゼンテーション
柄デザインの課題とは別に、
中でも一番印象に残った言葉は「相手のことを考える。」
伊佐さんのお仕事は「デザインだけ」や「販売だけ」
盛り沢山の内容で1日が終了し、
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お仕事のお休みを利用して、遠く香川県から来てくださった村井さん、どうもありがとうございました!
三星毛糸ではこのように将来一緒に働きたい方、インターンシップをご希望の方からのお申し込みを随時受け付けています。ご興味を持たれた方はぜひ info@mitsuboshi1887.com (担当:伊佐)までご連絡ください。